これなんの話やっけ
訳あって引っ越しまして。
新生活さいこう〜。
観葉植物を買いましてね。
俺の大事なメンバー紹介するぜ。
ギター、ガジュマル
ベース、パキラ
ドラムス、サンセベリア
新曲聴いてください。「光をもっと」。
…
…
ジャーン。
(MCゾーン)あのー、先日、ギターが調子悪そうだったんで、普段のスタジオから出て、たまには外で遊んできたらどうだっつって。気分転換でもしてもらおうと思って本当にそれだけだったんだけど。。
そしたらさ、あのヤロー。変な奴らとつるむようになっちまって。勝手に知らない友達部屋に連れんだりしてよー。
変わっちまったよあいつは。
俺もそれに気づけなくて。気づいた時にはどっぷりそいつらに染まってやがった。
ある朝、部屋が知らない奴らの溜まり場になっててよ。言葉を失ったぜ。
なんとかみんなで説得したんだ、変な奴とは縁切れ。昔のお前はどこ行ったんだ。帰ってこい。
必死で話したらわかってくれたんだ。改心させるのに苦労したよ。
そんな訳で、次の曲聴いてくれ。
「悪い虫には気をつけろ」
翻訳↓
ベランダにガジュマルを出したら、キノコバエに卵を生みつけられていた。
しばらくしてから成虫になったのが土から出てきた。それはそれは嫌な気持ちに。
ネットで虫対策の記事を探す。
1.植木鉢を水に15分程度沈めて窒息させる。
2.水に浮いた卵捨てる。
3.土の表面3cm程度を無機質に変える。
即実践。効果テキメン。
ただ百均の土詰めただけの水はけ最悪初心者植えだったので、ついでに底石とホームセンターの土に変えて表面をハイドロボールに植え替えしました。
1ヶ月程度だったのにガジュマルは根っこもりもり生えてて興奮した〜。
パキラは根っこ少なくて草。
サンセベリアは裸苗からだし土壌も観葉植物用で合ってなくて、全然根付いてなくて草超えて森林、もはやアマゾン。
それあんま植物の話の時に使わんねん。
で、思ったんですけど。
観葉植物を朝にベランダに出した時、自分は用事で夜まで出かけてて。
見てない間に変な虫に捕まってたんですよね。
手塩にかけて育てた可愛い苗がですよ。
もう不安で外に出せないな。ずっと部屋の中で育てよかな。って。
でもそうやって閉じ込めてしまって、大好きな日の光から遠ざけるのは親のエゴでしかなくて。飾りじゃ無いんだよ観葉植物ってのは、生きてるんだ。飼い主が幸せにしてあげなくて誰がするんだって話だよ。
結論。ちゃんと対策してたまにベランダにも出すから、元気に育ってね。
どうしても親って過保護に育てがちですよね。
自分がいつか結婚して娘が出来て。大きくなって遠くの大学受かって。
長く過ごした実家から引っ越しするときに、この時のコバエを思い出します。
遠くの街でうまくやっていけるかな。悪い男に捕まらなければいいけど。
ただ悪い男ってのは絶対にいますから、うちの娘は特に可愛いのですぐに見つかります。か弱いので一度目をつけられると逃げられず捕まってしまうんです。
自分の知らないところでどんなことされてるか。考えるだけで苦しくなります。
親に出来ることって、環境整えて、倫理観身につけさせて。それくらいしか無いですよ。あとちゃんと見ておくこと。そうなった時も見捨てずに力になることです。
コバエが教えてくれたこと。
忘れずに生きていきます。
発掘された古代のブログのようなものについて
カチっ。
なんだろう、このブログ?
あまり使っていないブックマークフォルダに入っている謎のURL。
自分がつけそうなIDの人のブログ。
ああ、なんか自分のグループの内輪ネタでウケそうなニッチな情報が書いてある知らん人のブログかな。ツイッターでいつでもイジれるように保存しておいた系かな。
そうそう。いつでも転載できるように、確かページの中盤あたりに面白い顔の犬の画像が載ってて、って無いな。
あるのは身に覚えのあるグレーのラグとランチョンマットと自作エフェクター。
あ、これ書いたのおれぇ?
最後の記事のエピソード、一才身に覚えないけどなんこれ。
読み終わっても何の得られない無意味文章これなんで書いたんや。
(このあと居た堪れなくなったのでオチを変えて編集しました。)
2018年から、5年経ちました。ね。
一度実家に帰りまして。
自分探しの旅に近所を歩いてましたら、こんなんいいんじゃないかと向いてるんじゃないかという職を思いつきまして。
いくつか既に出来ることの延長で仕事試してみたりしましたが、何も楽しくなくて。確かに出来はするけど。やり甲斐ないと無理やなとなり辞め。
勉強してパソコンも買いあーだこーだして、まだ転職できていません。
もっと自分と向き合おうね。
バラエティばっか見てます。
ラジオが好きになりました。
楽器が上手くなって、音楽がそんなに好きじゃなくなりました。
親と仲良くなるの諦めました。
友達には言えない話が言える話に変わっていました。
許せることと許せないことが明確になってきました。
5年前と変わらず朝起きれません。
5年前と変わらずきのこが嫌いです。
5年前と変わらず集団には馴染めません。
最近人生について考えてみたところ。
勝ちとか負けとかそんなもの存在せず。生きていればいいんじゃないのと思うようになりまして。
生き続けるのが楽か苦しいかの、どっちを進むかだと思うんです。
選択する場面、いくつかあったわけですけど。⚪︎×クイズみたいに間違いがあるとかでなくて。最終的に正解があるとすれば、楽して長生きする。のが正解で。
もっと気楽に考えようと思い帰りました。
金があることは、正解に近づくために便利ですけど、ありすぎると面白くないというか。RPGの終盤みたいに終わりが見えると興味がなくなるのと同じで。
ワクワクし続けるためにどうするか。
がんばろーっと。
ドラッグストアにて
白い綿棒か黒い綿棒か。どちらにするべきかと腕を組んでいると、もう一人隣に歳の近い女性が来て同じように困った表情をはじめた。
この人も綿棒の色で悩んでるのかな、ジッと目に留まっているのはどちらの色の綿棒かな。と気になったので、彼女の方に目を向けそこから目線の先を辿ってみると、綿棒の隣にコンドームが陳列されていることに気付かされた。
彼女にはずっと僕の姿がどのコンドームにするか人目をはばからず堂々と悩む変な人間に見えていたに違いない。
「フフッ」
笑い声は彼女からだった。
コンドームの前で男女が二人、互いが互いの目を意識してしまい目的の品に手が出せないこの硬直した状況を察し可笑しくなったらしい。
「恥ずかしい」と思ったがいや待て、僕が見ていたのは白と黒の綿棒でそこには一切恥ずべき所は無い。それよりもむしろ、彼女の方が恥ずかしい。
なぜなら、彼女はまだ僕がコンドームではなく、綿棒の色で悩んでいる事を知らないからだ。彼女は僕の事をコンドームで悩む男、いやもっとこう、同じ時同じ場所で"コンドームで悩みし同志"とまで思っているかもしれない。そこでどうだ、長い沈黙を破り一方の男が手を伸ばした先が綿棒であることを認識した時、どれ程恥ずかしい事か。コンドームだったのが自分だけだったと気付いた時の気持ちとは想像もつかない。
そんな事を考えていると当然また硬直したまま時間が経っていた。正直、綿棒選びどころでは無くなっていた僕は彼女の気持ちになって考える。
彼女はきっと悩んでいるわけでは無いのだろう。知らない男が見ている目の前で女性が一人、コンドームを手に取る所を披露するのが困難なことは容易に考えられる。
差し当たっては、コンドームの前に並んだ順番通り僕から選択を済ませなければならない。僕が立ち去らない限り彼女の手がそれに伸びることはないだろうからだ。
もう迷いはなかった。そうなってからは早い。いかに僕が優柔不断な性格を有していようとも、これ以上彼女を困らせる訳にはいかない。
そっと手を伸ばし、触れたのは黒いパッケージのコンドームだった。
ほんとは綿棒買いにきたんだけど。黒の方にすることは胸の中で決まってたんだけど。
一直線にレジに向かった僕がそのまま店を出る。ふと振り返ったときにレジにいた彼女の手には黒い綿棒があった。
まんがあるある
いろいろ無理だな
果たせないわ。
漫画って読んでから幾ばくか経つと全く内容覚えてないですよね。
あんなに好きだったのに、感動したのに。顔は思い出せるけど名前が出てこないみたいな。
人の記憶ってほんと不思議ですよね。
対してよくよく覚えてる友達なんかと話すとあら私人間向いてないなって思う今日この頃です。
たぶんまとめるべきなんですよね
目的と結果だけでもすらっと出てきてほしい。
なんとなーくどんな話やったかって云うのは出るけど結局なんやったんて所。
物語の結末って勿体ぶって勿体ぶって最後に一瞬現れて風のように消えてゆくのよね。
でも人を惹きつけるものってそれだけじゃなくてどうでもいい作中の登場人物やりとりの中にあったりもするから難しい。
今犬夜叉って漫画読んでて、50何巻かで完結するんだけど内容まとめたら3行でまとまるシンプルな内容なんだよ。でもこの作品が愛されてる理由って面白い構成だけじゃなくて、キャラクターであったり、そのキャラクター同士が冒険していくなかで少しづつ重ね創られていく絆みたいなんを感じられる所であったりするのよね。あと恋愛模様とか。
いつ玉完成すんねんとか、掌の穴から吸うやつやるけど蜂みたいなん出てきて毒あるから吸えない困った!みたいなやりとり何回やんねんとか、いろいろあるけどそれでいいんだよ(わかれ)
今連載中の約束のネバーランド。
内容がめちゃめちゃ練られててくそ面白いんだけど、キャラクター主人公格以外全く入ってこん。やたら子供出てくるけどこいつ誰やねんてめっちゃなる。でも、それでいいんだよね(しらんけど)
目的、結末、良かった所まとめよう。
マンガ.2
おはようございます。
引きこもりが外に出ると雪が降っていて、ニュースでやっている記録的寒波とは現実なんだなと思いました。
「ドロヘドロ」
既刊22巻読了。
魔法使いと悪魔と人間があーだこーだする話です。
世界観に引き込まれてどんどん読み進めてしまいました。謎や伏線が多く、読まなわからへんという事で次々行き、まだモヤモヤしております。完結しないと治らないでしょう。さて22巻の時点ではすでにクライマックスにかなり近づいていて、次巻で最終決戦になるであろうという進行度。
出だしが人間世界なので、人間目線で見始めてしまうのですが、そうすると後から出てくる魔法使いが全員悪役に見えてしまいます。実際結構悪い奴らなのですが、生きてる世界が違うのでしょうがない。魔法使い側の世界も知るにつれてこっちも悪くないじゃんという謎の居心地の良さに包まれる。
まぁ、内容としては、主人公がトカゲ人間で、ギョーザ職人の友達と自分のルーツを探す物語です。
基本構造としては魔法使いの世界と人間世界が別の空間にあって、魔法使いだけが出せるどこでもドアでたまに人間世界を訪れ、人間を練習台に、駆け出しの魔法使いが魔法を使って危害を加えたりして帰ります。扱いひどいですけど能力を持たないものなんてそんなもんです。
そんなんで、人間は魔法使いが怖くて嫌い。魔法使いは人間のことをどうとも思ってない。悪魔っていうのはエリート魔法使いが練習したらなれます。悪魔は最強でまさに傍若無人。危ない存在ですが、割と私情が多く挟む優しい奴が多い。
そんなんでトカゲ人間は魔法被害に遭い顔だけトカゲになっちゃった人で、記憶が無く存在自体が謎なのでどうにかしようと頑張ります。そういう話です。
結構人死ぬのですが、怪我全快したり、生き返ったり無茶苦茶します。それも全て魔法によるもの。そもそも魔法はそれぞれに一つだけ生まれ持った個性みたいなもので、使えるものが決まっています。珍しい魔法が使えると重宝され、悪くて偉い人に良いように使ってもらえます。こういう能力制限がある中で上手いこと物語が進んでいく所が好き。
グロテスクでブラックで下品で不快になりそうな作風ですが、コミカルでユーモアで軽く読めるところが独特な魅力だと思う。
ものすごい複雑な内容なのに全て最初から決まってたみたいに謎や伏線を回収していくのがすごい。
一貫して作者主導で好きに描いてる感じがあって良い。空想の世界を描きながら面白い日常を伝えながら、進んでないようで進んでて、テーマもバチバチに練られてるのに適当に書いてある感じ。笑
キャラクターが見た目完全に怖いんだけどどうしようもなく可愛くて愛おしいんです。たぶん人気でベタだと思うけど恵比寿とキクラゲが好き。
はよ次の巻出て〜 気になる続きは…
混沌の中。それが………ドロヘドロ!